看護師のミスに対処するには

確認を怠らないことが最低限必要なミス対策です!

看護師のミスに対処するには

どんな仕事をしていても、人間ですから時々ミスをしたり、 失敗してしまうこともあります。 ですが看護師の場合はミスの内容によっては人命にかかわることも ありますから、細心の注意を払って仕事に取り組まなければなりません。

看護師の仕事に就きたいけれど、こうしたミスをしてしまうのが怖いので 躊躇しているという人もいるようです。 必要以上にミスを怖がらないために、看護師の仕事における失敗の 事例について考えてみたいと思います。

病棟看護師と外来の看護師では仕事内容も違いますが、看護師の仕事のうち ミスが出やすいものはいくつか決まっています。 一つは薬や点滴に関するものです。 患者に服用してもらう薬を間違ってしまったり、薬を渡し忘れてしまう というミスが考えられます。

忘れてしまったら届ければ済むかもしれませんが、間違えた薬を患者が 飲んでしまった場合は何らかの影響が出てしまう場合もあります。 とくに自分で薬の確認をできない乳幼児や高齢者へのミスは看護師が 間違えないようにチェックしなければなりません。

点滴についても、しっかりと針が刺さっていなかったために液漏れして しまったり、点滴すべき薬剤を間違えてしまうミスもあります。 たいへん初歩的なミスといえますが、看護師の仕事に慣れてきた頃に こうしたミスが起こりやすいようです。

さらに重大なミスとしては、患者の取り違えがあります。 一つ一つの作業時にフルネームを確認すればいいのですが、 多忙な看護師は確認しきれず、取り違えのミスが発生してしまうことが あります。

ミスをおかさないように看護師自身が気を付けることはもちろんですが、 病院としてもミスを出さないような対策をとっていることが多いです。 看護師のミスは時に重大な医療ミスにつながってしまうケースもあるので、 軽く考えてはいけないのです。

人間ですから、いつか重大なミスをしないとは限りません。不安を抱えて 日々の業務に取り組む看護師のために、医療事故保険をかける病院も あるようです。